2.28.2007

 

Gの発音


Question:問題!

次の単語はどんなルールで分けられているでしょう?

: game, go, gum, great, leg
: gentle, gin, large, gym

Answerg の発音が( g )であるのと、( j )であるのとに
分けられています。

前回の投稿で紹介した"Cの発音"と同様に
ルールがあります。

g を( g )と発音するときのルール↓

■ g の後に a, o, u
  game, go, gum
■ g の後に h, l, r...(など、g 以外の子音がくる)
  ghost, glass, great
■ g が語尾
  leg


g を( j )と発音するときのルール↓

■ g の後に e, i, y
  gentle, gin, large, gym
□例外 よく使われる単語の多くに
     g の後に e, i, y がきていても
    ( g )と発音するものがあります。
  get, gift, girl, give



Question2:問題2

では、次の単語の g の発音は( g )( j )のどちらでしょう?

guard, guest, guess

Answer:( g )

これらの単語の場合、g の後に u がきていますが
この u は無声音なので発音しません。
guard → (gard)
guest → (gest)
guess → (ges)


次回はひきつづき gh, gn を含む単語 の発音について紹介します。

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2.15.2007

 

Cの発音


Question:問題!!

それぞれの c (c+1文字) は次のうちの、どの発音記号に当てはまるでしょう?

発音記号:( k ) ( s ) ( sh ) ( ch )

cat  ② city  ③ special  ④ cheese  ⑤ anchor  
⑥ machine  ⑦ sick


これらをどう発音するかは、きちんとルールにあてはめられます。


例えば、

① cat( k )の発音
 c を( k )と発音する場合のルールは↓

 ■ c の後に a, o, u
   cap, cod, cut
 ■ c の後に l, r ...(など、 h 以外の子音がくる)
   cleen, clip, cream, cry
 ■ c が語尾
   public



② city( s )の発音
 cを( s )と発音する場合のルール↓

 ■ c の後に e, i, y
   cent, face, cinema, lacy


③ special( sh )の発音
 c と i を合わせて( sh )と発音する場合のルール↓

 ■ c + i +母音
   delicious, magician
 

④ cheese( ch )の発音

 ■ ch は一般的には( ch )と発音。
   China, lunch, teach,


⑤ anchor( k )の発音
 ch を( k )と発音する場合のルール↓

 ■ ch の前に l, n, r
   archive, architect, orchestra
 ■例外として、よく知られている単語の多く
   school, stmach, Christmas, schedule


⑥ machine( sh )の発音
 ch を( sh )と発音する場合のルール↓

 ■フランス語を語源とする単語
   chef, champagne, parachute


⑦ sick( k )の発音
 ckを( k )と発音する場合のルール↓

 ■ck の前に短母音 / 短母音 + ck
  (k を kk と綴る代わりに ck と綴っている)
   luck, pick, puick, kick



ORTHOGRAPHYのテキストでは、このような細かい説明が丁寧に学べます。

APPLE STUDIOのホームページで購入できます。→http://www17.ocn.ne.jp/~mkcapple/index.html


Answer:①( k ) ②( s ) ③( sh ) ④( ch ) ⑤( k ) ⑥( sh ) ⑦( k )

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2.01.2007

 

ORTHOGRAPHY:いよいよ

Consonant Spelling Unit
子音のつづりの組み合わせ)

s の発音をしてみて下さい。
           発音記号
   sad       ( s )
   pass      ( s )
   desert     ( z )
   television   ( zh )
   mission    ( sh )

s の文字が、上のように4種類のを表しています。

子音には21の文字があり、発音する音は24あります。

その24の音を表す子音のつづりの組み合わせは37あります。
これからいよいよその仕組みを1つずつ学んでいきます。


大きく分けて次の何通りかの方法で表されています。

dog, fat         (これらは1文字で1つの音を表している。)

cheer, ship, elephant(これらは2文字で1つの音を表している。
               この文字達をdigraph*といいます)

college, peace     (これらの語尾につく e は無声音と言って、
               印として付けられており、前にある
               gc と一緒になって1つの音を表している。)

*...digraph(二重字)2文字で1つの音を表すものです。

しかし、子音が2つ並んでいてもdigraphとは限りません。
please の pl は( p )と( l )の2つの音を表しています。
pepper の pp は二重子音でdigraphではありません。
(子音を2つ続ける理由は後ほど出てきます。)

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